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寒暖差の激しい11月、観葉植物・ランの管理方法~エアプランツ・胡蝶蘭・サンセベリア・シクラメン~

朝晩は寒く日中は暑い、この時期は着るものに本当に悩みます

朝は寒さで身体に力が入りすぎてカチコチ、昼間は意外と汗をかいている、そんな日が続いて家族もみな少し疲れているように感じます

一日の寒暖差だけで疲弊してしまうのはグリーンたちも同じですので、風邪を引かせないような元気を保てるお世話が必要です

さて10月23日までにすべて室内管理へ移行した我が家のグリーンたちですが、この難しい気候に合わせてどのようにお世話をしているかご紹介したいと思います

晴れて暖かくなる日は、午前中に外で水やり【エアプランツ・胡蝶蘭】

我が家は午前7時半を過ぎると、ようやく暖かな日が差し込み始めます

ひと通りの家事を済ませたら、9時ごろリビングルームの壁からせっせと外へ運びご覧のように水やりを開始します

ちょっと寒くてびっくりするかな?と心配になりますが、もう30分もすると気温もグッと上がり始めるので心配ありません

我が家のリビングルームは冬になると、とても暖かいのですが、とても乾燥します

こんな感じにしっかりと水やりをしても、今の時期は3日もすればカラカラになってしまいますので根腐れの心配もありません

寒暖差の激しい時期の水やりポイント

  • 暖かい午前中に
  • 鉢底から水がしたたるくらいしっかりと
  • 室内のホコリもしっかりはらう

水やり後は13時ごろまで日光浴をさせて、風が出てくる前に室内の定位置へ戻します

今の時期はこの方法で、だいたい週に1回水やりをしています

花芽らしきものが見えてきたので、ワクワクしながらすべての株をチェックします

胡蝶蘭の花芽

水やりはストップ、でも霧吹きで葉水を【サンセベリア】

子株が頭を出していることに気が付いたのが10月3日、そして11月12日がこちら

約ひと月でずいぶん大きく伸び、気温が高いことからまだ休眠はしていないようです

ですので、乾燥による害虫予防とホコリ除去、ほんの少しの水分補給として霧吹きで葉水を与えることにしました

霧吹きの注意点

  • 新しい葉の伸びる中心部に水がたまった状態にしない
  • 温かい日の午前中にやる(最低気温が3度をきるような季節には絶対やらない)
  • 霧吹きは寒暖差のある10月・11月限定

もともと乾燥した地に自生しており寒さに弱い植物ですので、低気温下で水やりをして、濡れた状態だと風邪を引いてしまう(最悪枯れる)ことから冬場の水やりはしないのですが

現在我が家のサンセベリアはどうやらまだ成長中のようで、しかも室温が高く、日も当たる、

ということで、いつもなら水は与えないのですが上の点に注意をして、ひと月の間に2回葉水を与えました

土が白っぽく乾燥したら、暖かい日に水やり【シクラメン】

今春、昨年末に頂いたシクラメンを新しい土を足して植替えをし、暑くならないウッドデッキの下で管理を続けました

春から秋まで水やりをストップして休眠状態を保ち、いわゆる「夏越し」をさせました

そして秋、10月に入り朝晩が涼しくなってから水やりを再開すると、ひと月でこのように葉が広がりました

ちなみに水やりを始めてからは室内管理です(気温の高い日中は屋外に出して日光浴させています)

夏越ししたシクラメン

シクラメンは地中海性気候のヨーロッパが原産の植物です

地中海性気候の特徴は、高温で雨の少ない乾季と冷涼で雨の多い雨季があることです

ですのでその気候に合わせて、夏は水やりせず休眠、冬前に水を与えて開花の準備をするというわけです

では秋以降、球根が動き出した後は、どのように水やりをすればよいのかというと、

シクラメンの水やりポイント

  • できるだけ、真ん中の球根に水がかからないよう鉢のふちから水やりをする
  • 土が白っぽく乾燥していることが確認できてから水やりをする
  • 暖かい日に水やり・もしくは暖かい場所で水やり

お気に入りのシクラメンは、この方法で夏越しさせるとまた翌年も花を咲かせることができます

このシクラメンは、色はピンク、フリルがあったように思いますが、記憶があやふやになっているので、花たちとも再会できる日が楽しみでしかたありません

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しゅふてん

主婦、添乗員、母として毎日を過ごす40代ブロガー。 心も身体も変化の絶えない40代からを楽しく、より幸せに暮らすための工夫とチャレンジを綴っています。 ・総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・運行管理者(旅客)・旅程管理主任者(国内)・アロマテラピー検定1級・日本温活協会認定温活士

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