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親族に褒められた!40代主婦が選んだ2着目の礼服

「まだ着れる、大丈夫」と自分に言い聞かせながら、約20年間着倒した私の礼服は20代に購入したものでした

たまにしか着ないのにそれなりの出費になるから、という理由で買い替えを先延ばしにして着続けた礼服を今回買い換えたのは

  • デザインが合わず
  • サイズも不相応

という恥ずかしい思いをいしたのがきっかけです

重い腰を上げて買い替えに踏みきり、法要時に家族・親族からも褒められた礼服をどのように選んでいったのかをまとめます

礼服の買い替えを意識するタイミング

30代半ばを過ぎたころから「ボレロがもう似合わないなあ」と感じていました

それにボレロはお腹まわりが目立ち、立ち上がる時は思いっきりお腹をへこませなければいけませんでした

今思い返して言えるのは、20代から40代という体形の変化とデザインの不相応を感じ始めた時が買い替えを意識し始めたタイミングだったということです

今回の礼服の買い替えの直接のきっかけは、100歳を目前に他界した祖母の葬儀です

家族葬で親族のみ参列の葬儀ということで、なまけぐせのある私は20代から着続けている礼服を着用したのですが、周りを見渡すと明らかにデザインが若すぎる、と恥ずかしい思いをしたのでした

1か月半後の法事までに何としても、今の私にふさわしい礼服を見つけなければいけない!やっとお尻に火が付きました

40代の私、礼服選びの重要ポイント

デザイン上どうしても譲れないのは、スカート丈です

今まで着用していたものは9号サイズでスカート丈をギリギリまで長くお直ししていましたが、座ると膝頭が出てしまうのが嫌でした

私は身長が167センチあるのでワンピースの類はいつもミニ丈になってしまう、これが若いころからのコンプレックスです

40代礼服選び【重要ポイント】

  • スカート丈(ロング丈)
  • サイズ(1サイズアップでゆったり)
  • シルエット(フレアスカートORタイトスカート)

そしてこれからあと10年着ることを意識して、サイズは1サイズ大きくすることは決めていました

ゆったり着れて、身体のシルエットをひろわないものがものが良いです

あとはシルエット、これから10年着ることを考え気を付けて選ばなければまた恥ずかしい思いをしかねません

試着サービスを利用してネットショッピングで購入

そこで試着サービスのあるショップで、デザイン違いのものを2つ選び注文しました

まず試着したのは、フレアータイプのものです

サイズは若干の余裕を感じられ、かと言って大きすぎず着心地が良い

やっぱり1サイズアップして正解でした

次に試着したのはタイトスカートのワンピースです

落ち着きがあって素敵なデザインでしたが、上半身がダボついてしまいなんとなく着心地がイマイチでした

「10年後の私をイメージして」と家族に意見を聞いたところ、満場一致で一着目のフレアータイプが良いとのことで最終的にそちらに決めました

法事の席で褒められた!

やっと今の自分に合う礼服を手に入れた私は、胸を張って着用することができました

「デザインが素敵、どこで買ったの?高かったでしょ」

と女性陣からは次々とお褒めの言葉をかけてもらいました

2万円していないのに高見えして、本当に買ってよかったと痛感しました

バッグも使いやすさを考えて新調

余談ですが、フォーマルバッグは被せ型のものを使っていましたが

立ったまま片手で物を出し入れするのに、本当に使いづらくストレスとなっていたので、こちらも買い換えました

コロンとした形が可愛らしい上に、開け閉めもとてもしやすいバッグです

容量も増えて法事の席ではサブバッグも要りませんでした

40代に入り、今後礼服を着用する機会が増えることは間違いありません

このタイミングで一式、見直しをして本当によかったです

節目節目で自分を見返すことは、大事だと痛感しました

  • この記事を書いた人
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しゅふてん

主婦、添乗員、母として毎日を過ごす40代ブロガー。 心も身体も変化の絶えない40代からを楽しく、より幸せに暮らすための工夫とチャレンジを綴っています。 ・総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・運行管理者(旅客)・旅程管理主任者(国内)・アロマテラピー検定1級・日本温活協会認定温活士

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