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初めての自家製みそ作りと箱いっぱいの牡蠣をさばいた日

春をもたらす強い風が吹きつける2月の週末、初めての自家製みそを夫と共に仕込みました

求めている米こうじが売り切れていたり、どの塩を使うか悩みまくったりしているうちにあっという間に2月が終わってしまいそう

昨年末の目標通り2月中に仕込みたい!大豆さえ浸水させてしまえばもう後戻りはできません

段取りは決して良くありませんでしたが、ああだこうだと試行錯誤しながらの作業は面白かったです

初めての手作りみそを仕込んだ日

亡くなった祖母が使っていた常滑焼の味噌がめを利用して手作りみそを作ろう、と決めたのが2022年9月

それから必要なものと作り方を調べ始め、少しずつ準備を始めました

みそ作りに必要な道具をそろえる

まずは必要な道具が我が家にそろっているかチェック

仕込み用の容器は祖母の常滑焼の味噌かめがありますが、購入しなければいけないものもありました

必要な道具

  • 仕込み用の容器(ホーロー、陶器、タッパーなど)
  • 大豆を炊く大きめの鍋
  • 大豆をつぶす道具
  • 大豆と麹を混ぜる大きなボウル(たらい)
  • ガーゼ

私は丈夫な漬物用のビニール袋に炊いた大豆を入れて、めん棒で潰しました

購入しなければならなかったのは、大きなボウルです

長く色んな場面で使えるように、ステンレス製のこね鉢をひとつ購入しました

燕三条産|40㎝|ステンレス製

ガーゼは、大豆を仕込んだあと最後に酒かすで蓋をするために使います

手作りみその材料を購入する

私が買い揃えた材料はこれです

  • 大豆
  • 米こうじ
  • 酒かす
  • 消毒用ホワイトリカー

カビの繁殖を防ぐには、みそを空気に触れさせないことが重要だと知り、どんな方法があるのか調べました

色々な方法が紹介されている中で、私は酒かすで蓋をする方法を試すことにしました

左の写真は、みその原料をかめに入れ終わったところです

右の写真は、みその原料の上にガーゼを広げ、ガーゼの上に酒かすを敷き詰めて蓋をしたところです

ふちに隙間が無いようにして、みそが空気に触れないようにしました

仕込みの日~思ってたより簡単、でも重労働~

前日から水に浸していた大豆を3つの鍋に分けて炊きました

柔らかくなった大豆を漬物用のビニール袋に入れ、めん棒でつぶしていきます

大豆を潰す作業が一番の重労働でしたが、炊けた大豆の香りに「小さい頃を思い出すね」と今は亡き祖母との思い出話に花が咲き、夫と二人、最も楽しい時間となりました

予定よりもかなり遅れて仕込んだ初めての自家製みそ、今回の材料を記しておきます

2023年手作りみそ

  • 大豆 2.7㎏(900g×3袋)
  • 米こうじ 2.7㎏
  • 塩 1.3㎏
  • 酒かす 1㎏(500g×2袋)

8号サイズの味噌かめがちょうどいっぱいになりました

どんな味の、どんな香りがするみそに出来上がるのか今からとても楽しみです

初めて牡蠣をさばいた雨の日

箱いっぱいの牡蠣をいただき、どう調理してよいものか分からず雨の降る中屋外(ウッドデッキ)でさばきました

雨のしぶきと、冷たい風に凍えながらさばき終わって時計を見ると2時間超の格闘でした

翌朝起きると体に違和感、、

家族みんな美味しいと言って食べてくれ、脇の筋肉痛と背中の痛みは大きな勲章となりました

半量をカキフライに、もう半量をオイル漬けにしました

牡蠣のオイル漬

40代になっても未経験のことはたくさんあります

初めての経験にドキドキすることが、この先もまだたくさんありますように

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しゅふてん

主婦、添乗員、母として毎日を過ごす40代ブロガー。 心も身体も変化の絶えない40代からを楽しく、より幸せに暮らすための工夫とチャレンジを綴っています。 ・総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・運行管理者(旅客)・旅程管理主任者(国内)・アロマテラピー検定1級・日本温活協会認定温活士

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