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忙しい毎日だからこそ、「疲れをためない」入浴法を【温活】

2022-12-27

クリスマスイベントを終え、ここから大みそかまで体力勝負といっても過言ではありません

私も仕事、家族のこと、年末年始のことなど、やることも考えることもたくさんの「気ぜわしい」毎日を過ごしています

それに加えこの寒さですので体に力が入ってしまい、いつも以上に疲労感があります

そんな中、とても簡単な「疲れを持ち越さない入浴法」を試していますが、今のところ体調を崩すことなく元気に過ごすことができています

こんな方に試してほしい

  • 自分をいたわる時間がなかなか取れない方
  • 疲れが取れないと感じている方
  • 免疫力を上げて元気に過ごしたい方

入浴の仕方に少し注意をするだけで、よく眠れ、翌日身体が軽くなりました

湯船で身体を温め、一日をリセット

私がお風呂に入るのは、だいたい家族が全員済んだ一番最後です

(保温時間も過ぎ)湯船の湯も冷めていることが多いので、冬でも熱いシャワーでササっと済ますことがよくありました

ところが、このシャワー浴が冷え症の一因であることがわかり、まずは体を温めること、それがレッグウォーマーや腹巻で保温することより先にしなければならないことだと気が付きました

そして毎日温かい湯船につかり、意識して身体を温めると寝つきが良くなり、よく眠れるため疲れも取れて翌日スッキリ起きることができるようになりました

夜の入浴で一日の疲れや冷えををリセットすることの大切さを、今感じています

疲れが取れる、温め効果の高い入浴方法

疲れや冷えを取るために、ただ熱いお湯に入ればいいというわけではありません

私が実践している入浴方法は、たったこれだけです

温め効果の高い入浴方法

  • ぬるめの38~41℃
  • 15分程度つかる
  • 全身浴

3つのことに気を付けるだけで疲れ知らずです

全身を湯船につけると血流もよくなり、お風呂上がりもポカポカが持続します

入浴が体にもたらす作用

湯船につかることが、どのように体に作用し、どのような効果をもたらすのか見てみましょう

入浴で得られる健康効果

  • 体温上昇
  • 代謝促進
  • 疲労や痛み、こりの軽減
  • 冷えやむくみの解消

温熱作用

湯船につかって体温が上がると、毛細血管が広がり血流が良くなり全身に酸素や栄養がいき渡るのと同時に、新陳代謝が高まり老廃物や疲労物質が排出され、疲労や肩こりの軽減になります

汗は尿の何倍も毒素を排出するそうです

静水圧作用

さらに体全体にかかる湯船の水圧は、皮膚下の血管やリンパなどにまで加わり、手先や足先にたまった血液が押し戻されて心臓の動きが活発化します

そのため血液やリンパの流れが良くなり、リンパの流れが良くなると代謝がよくなり冷えやむくみの解消につながります

浮力作用

湯船に体がつかると浮力のはたらきで、体重が軽くなります

すると、普段体を支えている筋肉や関節にかかる負荷が小さくなり、体全体を休ませ緊張をほぐすことができます

おすすめの入浴剤【重炭酸イオン入浴剤】

寒い冬、ぬるめの湯船にゆっくりつかる入浴法をさらにレベルアップさせたいときに手放せないのが「HOTTAB」という化学物質不使用、自然素材の重曹とクエン酸で作られているタブレット型の入浴剤です

重炭酸湯入浴剤「HOT TAB」

なぜこの重炭酸イオン入浴剤が良いのかというと、体を温める温浴効果で体の芯から温まることと、その湯の効能が24時間持続する点です

重炭酸イオンで体が温まるしくみ

(重炭酸イオンに変化した)二酸化炭素が溶けている湯につかると、皮膚表面から二酸化炭素を吸収し血管にまで浸透

すると血液中に二酸化炭素が増えるため、「もっと酸素を送らなきゃ」と血流が促進され、体が温まる

我が家で初めてHOTTABを使用した時、母が「夜中トイレに起きると、足が冷えてそのあとなかなか寝付けないけど、昨晩はポカポカして気持ちよく寝られた」と嬉しそうに話してくれました

寒い冬の私のナイトルーティーンは、HOTTABを使った重炭酸湯につかり、ボディクリームとフットクリームを塗りながらマッサージとツボ押し、最後に腹巻とレッグウォーマーをして、入浴から1時間~1時間半後に布団に入る、というものです

この習慣のおかげで、毎日短時間で寝付くことができ、睡眠時間が短い日でも翌朝の目覚めはとても良いです

以前の私のように冷え症でお風呂に入ってもなかなか体が温まらないと感じる方は、ぜひ重炭酸湯を試してみてほしいです

  • この記事を書いた人
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しゅふてん

主婦、添乗員、母として毎日を過ごす40代ブロガー。 心も身体も変化の絶えない40代からを楽しく、より幸せに暮らすための工夫とチャレンジを綴っています。 ・総合旅行業務取扱管理者・国内旅行業務取扱管理者・運行管理者(旅客)・旅程管理主任者(国内)・アロマテラピー検定1級・日本温活協会認定温活士

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