はじめまして、しゅふてんです
「しゅふてんブログ」へようこそおいでくださいました
とても嬉しく思います
まずは、しゅふてんの自己紹介
私は、田舎に暮らす、バリバリ昭和生まれの
たまに添乗員と化す主婦です
旅に興味を持った20年(以上)前、女子大生だった私は
専攻分野とは別に、旅行関係の資格を取得します
いま思えば、これが旅にたずさわる最初の一歩でした
しかし就職氷河期世代の私が最初に勤めたのは、旅行会社ではありません
旅行業界に身を置いたのは、なんと30代後半
資格取得から15年も経ってからです
「ああ、この時のための勉強だったんだ」
と、とてもうれしかったのを覚えています
しかし40代に突入すると、世界はCOVID-19で大混乱
そうすると私の添乗員、というお面の出番がどんどん減っていきます
しかし、コロナ休業(現在進行中)の約2年半の間に
私は、色々な新しいことに出会います
一日の在宅時間、平均23時間
毎日、ほとんどの時間を自宅で過ごすことで、自分以外の”誰か”の生活が気になり始めます
「私はこんな毎日だけど、他の人は?」
旅行代理店勤務の私は
平日、子どもたちの勉強を見てあげることも、毎日はできていませんでした
そして週末になれば、添乗員と化して出かけていく
そんなあわただしい日々に、世界を脅かすCOVID-19の存在が大きくなっていきます
最初は、休校になった子どもたちと長い時間一緒に過ごせることが、単純にうれしかったです
一緒にゲームをしたり、田舎道を散歩したり
そうして、徐々に子どもたちの学校生活が戻り始めると、ついに私は昼間、ひとりぼっちで過ごすことになります
そのとき、一日の平均在宅時間23時間の私が出会った新しいもののひとつは
他の誰かに出会えるYouTube
在宅時間が長いということは、自分の
- 空間=家
- 時間=過ごし方
について考えることが十分にできる、ということです
ガーデニング、資格、読書
さて、私はどんな風に自分の時間を過ごしたいか
まず、10年前から趣味で育てているバラやクレマチスなど荒れ気味だった庭の手入れをしました
テッポウムシを発見して駆除したり、消毒をしたり、剪定をしたり、やることはたくさんありました
そして、ちょうどコロナ直前に勤め先の新店舗が出来上がり、お祝いでたくさんの胡蝶蘭をいただきました
花が終わると、自宅に持ち帰り、2度目の開花にチャレンジしてみることにしました
やっぱり、花が大好きです
コロナ休業中ではありますが、このあり余るほどの時間を使って新しい知識を得たいと考え、老化した脳にムチ打って国家資格を2つ取得しました
勉強するって、なんか気持ちがいいです
最後に時間がないと言ってなかなか進まない読書
新しく”読書ノート”なるものを作って、記録することにしてみました
まだ始めたばかりですが、ボールペンで字を書くのも、好きです
こんな風に過ごす中で分かりました
私はどんな風に自分の時間を過ごしたいか
=自分と、自分の好きなものを大切にしていたい
それが私の幸せを感じる瞬間になるからです
こんな私が好き、これが好き、あれも好き、それも好きかも
好きなものが増えれば、幸せの瞬間も増える
その瞬間を求めること、それが「しゅふてんブログ」のテーマです。
日常の中の私目線の、好き、をどんどん記録していきたいと思います
どうぞよろしくおねがいします